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日本アマチュア無線連盟、業務委託先とのトラブルにより一部サービスが停止状態へ」記事へのコメント

  • 衰退の結果 (スコア:5, 興味深い)

    by je1ocv (46043) on 2013年11月18日 17時21分 (#2497207) 日記

    私は今もコールサインを持っていて、クラブ局でコンテストにも出ている者ですが、
    JARL存続問題を考える [www.ne.jp]やアマチュア無線活性化への提言 [itscom.net]など、JARLへの厳しい意見は多くあります。
    #私がリンク先の意見に賛同しているわけではないです。

    --
    640GBはすべての人にとって未来永劫充分なメモリだ。
  • by Anonymous Coward on 2013年11月18日 17時48分 (#2497220)

    門外漢なのでなんか事情がよく分からない。
    と言うわけで調べてみた。ハムのひとつっこみよろ。

    そもそもTSS社ってなに?
    社のページ [tsscom.jp]、保証事業部のページ [tsscom.co.jp]によると
    代表者:木村信次郎。
    業務は

    ・ コンピュータ利用のためのシステム分析、設計、及びソフトウエア開発
    ・ コンピュータによる事務計算、及び技術計算受託
    ・ コンピュータの運営管理代行、及び要員派遣
    ・ オフィスオートメーション機器、及び関連用品の販売、保守
    ・ アマチュア無線設備の保証業務(総務大臣公示)
    ・ ビデオ、映画、コンピュータグラフィックス等、各種映像の製作
    ・ 医療システムの研究、開発、及びコンサルタント業務
    ・ 旅行業法に基づく旅行業
    ・ 損害保険代理業

    と言うので、なんとなくなんだかわからないがいつもうろうろしていて、周りから挨拶されているいまいち本業がなんだかわからない謎のおっさんが営んでいる会社、みたいな臭いがぷんぷんする。

    この会社はアマチュア無線とは、保証業務と言うところで関わっているらしいが、そもそも保証ってなんのこと?と言うと総務省によると [soumu.go.jp]

    複数台の無線機で申請する場合、その中の1台でも技適機種でない無線機(JARL登録機種、海外製無線機、自作機)が含まれる場合は、無線設備の保証認定が必要となります

    と言う事で、技適を通ってない、自作機や、海外輸入品などを組み合わせる場合に、技術適合なしでそれを認証すると言うアマチュア無線特有の制度のようだった。

    それをこの会社が請け負っていると言う事で、さらにこのページ [yahoo.co.jp]によるとこんな話が

    保証認定制度を残すことになったのですが、総務省は「労あって功少ない」この業務を民間委託にすることにして、委託会社を公募をしたようです。
    (略)
    総務省やメーカーから見れば妾の子としての存在の保証認定制度を引き受ける民間企業もなく、原さんの友人であった木村信次郎氏に依頼して手を挙げてもらったようです。

    こうしてTSS株式会社(代表取締役=木村信次郎氏)の保証認定事業がスタートしたようですが、JARLからJARD(日本アマチュア無線振興協会)そしてTSSと、たらい回しにされた職員(今は社員)の精神は、明らかに蝕まれているようだ。
    TSSの保証認定の担当者から電話で伺ったことだが、100件前後の申請待ちを、たった1人の担当者(一旦言ってから話を濁らせた?)が行っている
    (略)
    しかし誰が見ても利益を生む事業たり得ないことは明明白白だ。

    さらに、ただしソースはWikipediaですがなんかいろいろと書かれている [wikipedia.org]。
    なんだか根が深そう。簡単に解決しそうに無い。

    /*以下妄想
    下火になった保証業務を当時のJARLの原昌三会長(原敬の孫)がツテを使ってTSSに頼んだものの、実際にはかなり採算性の悪い事業であり、ボランティアも同然だった。そんな状況の中でその損失を補填する為にJARLはTSSにホームページやシステムの管理を依頼、半ばバーター取引になっていた。
    しかし2011年に会長交代、その後当時の経緯などを考えずにJARLはTSS社に割高な管理費を下げることを要求。
    TSS社は当時の話(あるいは契約)を持ち出して説得するも、決裂。破綻。→拗れてトラブルへ

    こーんなよくある話じゃ無いかな
    どっちにしてもアマチュア無線が下火になったのが元凶で、どちらも貧して鈍したけっかじゃねーのと外野は想像する。*/

    • by Anonymous Coward on 2013年11月18日 21時08分 (#2497309)

      JARLとTSSの関係は保証認定業務の移管のはるか前から続いている。 会員データベースなんてしゃれた言葉のない「電算機」の時代からね。 プリンターがガチャガチャとカタカナ打ちした会員証を持っていた元JARL会員も多いのでは? あと会報(JARL News)や、QSLカードが送られてくる封筒に貼られていた宛名ラベルとか。

      JARLはそこそこの金額を毎年、業務委託料として支払っていた。 その金額が適切だったかとか、委託契約更新の手続きはどうだとかは、TSS社長がJARL前会長の知り合いということとも絡めていろいろ憶測が流れていたことも確か。

      親コメント
    • 随分と妄想が入ってますねぇ。

      保証認定制度を残すことになったのですが、総務省は「労あって功少ない」この業務を民間委託にすることにして、委託会社を公募をしたようです。

      なんかよくわからんのですが。まず、「保証認定制度を残すことになった」という下りですが、技的を受けた機種は保証認定は不要という事であり、保証認定制度を廃止という事はあり得ない。

      次。「労あって功少ない」ですが、技的の試験に立ち合わせてもらった経験から、保証認定でもそんなに大した検査をするとは思えません。更正された測定器があればすぐに終わるような検査でしょう。

      さらに、「この業務を民間委託」というくだりですが、総務省が自作機のデータを測定してあげる、なんて事はあり得ない。測定データは、民間の側が用意し、総務省はそれを認可する立場でしょう?

      こうしてTSS株式会社(代表取締役=木村信次郎氏)の保証認定事業がスタートしたようですが、JARLからJARD(日本アマチュア無線振興協会)そしてTSSと、たらい回しにされた職員(今は社員)の精神は、明らかに蝕まれているようだ。

      この程度は同業の範囲内じゃないですか…こんな妄想を書いている人間の精神の方がよほど蝕まれているような。

      TSSの保証認定の担当者から電話で伺ったことだが、100件前後の申請待ちを、たった1人の担当者(一旦言ってから話を濁らせた?)が行っている

      保証認定の労力を考えれば、別に1人でも重労働とは思えない。「1日100人もの客をレジ担当がたった1人で行っている。これは異常状態だ」というようなものでは。だいたい、今どき無線機を自作して保証認定に持ち込む人間がどれだけ居ますか?

      親コメント
      • by atdp117 (41595) on 2013年11月19日 15時12分 (#2497721)
        保証認定はすべて書類審査ですよ。
        携帯電話みたいな規格物の製品と違って、自作やら業務機改造機やら骨董品見たいな無線機やらいろんな申請に対応しなければいけないので、認定作業の時間は掛かっているようです。
        私も実際に業務用無線機を自作機扱いで保証認定をもらったことがありますが、提出した資料に対してTSSから来た質問から、電波法だけでなく、実際の無線設備についてかなり知識のある人が真面目にチェックしているという印象がありました。

        #本当に1人で業務をこなしているとしたら、中の人が突然退職したら業務が回らなくなるんじゃないかって、他人事ながら心配です。
        親コメント
      • by Anonymous Coward

        横からですが一つだけ。

        >今どき無線機を自作して保証認定に持ち込む人間がどれだけ居ますか?

        それはつまり専任の担当者を置いたらそれだけで採算が取れないことを意味します。そもそも契約の妥当性に問題を
        抱えていたのでは、との(妄想以外の)部分には割と納得できるのですよ。

        • by Technical Type (3408) on 2013年11月19日 1時47分 (#2497417)

          それはつまり専任の担当者を置いたらそれだけで採算が取れないことを意味します。

          専任の担当者を置いたから、Webサイトや会員情報管理システムが停止した、という事でしょうか?

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            え?なんでそうなるの?
            他人のコメントを妄想と批判する人が、そんな事言ってちゃダメでしょ。

    • by Anonymous Coward

      ちゃんとした契約をしない袖の下社会のひずみが如実に出たのだとすると、むべなるかなという気もする。
      # 総務省にはいろいろと「してやられた」経験あり。

  • 人材不在? (スコア:4, 興味深い)

    by Anonymous Coward on 2013年11月18日 17時21分 (#2497206)

    今のJARLには、Webサーバ管理やDBの把握、契約の状態などを適切に見られる人がいないんでしょうね。
    技術趣味者の集まりだったら、アウトソースなどせず自前でがんばると思うので。

    ちょっと前までは、アマチュア無線家って技術趣味の先端っぽい所を走っていたもんですけど。
    コンピューターや通信系が発達して、興味が流れて人がいなくなったのかなぁ…。
    自分も、パケット通信普及期まではやってましたが、インターネットが活発になった頃には引退しちゃいました。

    たまーに、6mあたりで復帰したいな、と思うんですけど、QSLカードが面倒で再開せず。
    JARLのQSLビューロも酷い有様だという噂も聞こえてますし、組織として終わりかけなんですかね。

    • by Anonymous Coward on 2013年11月18日 18時35分 (#2497234)

      > コンピューターや通信系が発達して、興味が流れて人がいなくなったのかなぁ…。

      まあそうでしょう。

      トランシーバーとか、自分が子供のときはわくわくアイテムだったけど
      今の子供にとっては、超劣化携帯にすぎないらしくゴミ扱いでした。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      CQ誌を覗いてみても、「アマチュア無線家のためのパソコンの使い方」的な特集が組まれてますが、
      かなーり初歩的な……どの辺の初心者を対象にしてるのかな-、というレベルの内容をやっている事が多く、
      アマ無以外に向き合ってこなかったツケが今頃来ている、と感じる事があります。
      #AとかKとかV(Y)とかIとかの国内主要4メーカーをみても、ハンディ機のメモリは増えても
      #文字入力が区点コードだったりとか、どこで止まってるんだと突っ込みたくなる時も。

      • Re:人材不在? (スコア:2, 参考になる)

        by Anonymous Coward on 2013年11月18日 23時55分 (#2497388)
        一端の企業が「事業部」として構えるほど、アマチュア無線関連で旨みは無くなって来てた訳ですな。

        一時期、某社ではモバイル系のCPUとOSを使ってGUIを構成したHF機を開発してたけど諸般の事情で
        開発が中止・・・。要するにプラットフォームを作りHF/VHF/UHF或いはミリ波まで無線ブロックをモジュール化して
        運用バンドや資格に応じて構成可能な仕様を組む感じだったと・・・。結局は開発コストを回収出来るほどの
        商売が成り立たないのと、GUI廻りは開発出来るけど高周波系は、GUIとの連携させるレベルの開発リソースが
        確保出来なくて頓挫してた。

        もう、JARL/JARD/TSSとかの化石は放って置いて、新たなアマチュア無線の運用スタイルとか法改正の動きを
        進めた方が良いんじゃないのかな?
        親コメント
        • by Anonymous Coward

          ソフトウェア無線とかも、面白そうなのにもう一般ユーザーの手には負えなくなってきてますしね。
          法律でどうこうとか、JARLどうこうとかいう次元じゃない気がします。

          チューニングカーの世界で、インジェクションや電子制御スロットルに対応できなかったショップが、
          頑なにキャブレターに拘ってしまうのとダブります。

          • by Anonymous Coward

            >ソフトウェア無線とかも、面白そうなのにもう一般ユーザーの手には負えなくなってきてますしね。
            MakerFaireで実演展示してる人がちらほらいたけど。

    • by Anonymous Coward

      ただ、そうしてコンピュータ系と無線系が疎遠になったせいで、コンピュータ系の人間が無線特に法規系に疎くなって、
      モバイルの法規関係でバカ言ってる人間が増えてる気がするのが何ともかんとも。

      • by Anonymous Coward

        アマチュア無線は電波法を自らのことと考える機会ではあったと思うけれど
        関わらなければ法規は知らない・遠いものであるのは以前も同じだったと思う
        携帯電話の普及した現在では、趣味人でなく一般人のリテラシーとして使い方だけでなくて、
        無線の法規関係も一通り教えた方がいいかもしれませんね

  • by Technical Type (3408) on 2013年11月18日 23時02分 (#2497363)
    やっぱり、「信じらんねー」って感じ。
    • JARLはサーバーが全くコントロールできていない。
      • サーバーにアクセスできない。これはJARLはパスワードを知らない (TSSが教えてくれなかった) っぽい。
      • 常識的に考えれば、www.jarl.or.jp への DNS の指し示す IP をレジストラ側で書き換えれば済む話。それを「JARL Webサーバー(jarl.or.jp)の改ざん [hamlife.jp]」とか、もう「インターネットください」なレベルの中傷をしているのだから、JARLにはレジストラの設定変更ができない。というか、レジストラって何? なレベルと思われる。
    • コンテンツがJARLの手元には無い。コンテンツはTSSの手にある。
    • 個人情報の扱いに関する契約を結んでいない。これ、致命的。
    • 正式な手続きによる契約解除をしたにもかかわらず、無償で会員情報の管理システムにアクセスさせろ、的な厚顔無恥。
    • 契約解除をしたにもかかわらず、「メールマガジンを配信するため、TSS社に依頼した」って、どうかしてるんじゃないか。メルマガ発行はボランティアでやれと?
    • 「TSS社が管理する会員情報の管理システムにインターネット接続ができなくなりました。これは巣鴨から大塚に移転した日ですが巣鴨の事務所からも接続できなくなっており、移転が原因とは考えられません。」とあるが…移転が原因だろ。ソースIPでアクセスコントロールをかけていたが、もう契約を解除したのでサポートしてもらえないとか、DNS の設定周りでJARLがミスってる。
    • 事務所移転とサーバー管理会社の変更を同時にやったっぽい表現ですね。無茶だろ。移転が済んで、移転にまつわる変更やトラブルが解決してからサーバー管理会社を変更、が当たり前。
    • 結局、JARL は、ネット環境周りの引越しノウハウが無かった。アドバイスを受けようとも思わなかったのかな。

    この手のトラブルは「Webサイトを構築させて納品されたからもうこっちのものだ。もう金は払わないもんね♪」「ならパスワード変えてサーバーにアクセスできないようにして、サイトは古い情報に戻してやる」「ぎゃ~、訴えるぞ!」な場合にありがち、ですよね。あるいは、TSSの後任の、もっと安いベンダーが能力不足でトラぶって、もう契約解除されているTSSに、無償でサポートを要求するなど (自分のスキル不足によるトラブルを、TSSが悪いと責任転嫁) 問題を起こしている可能性もある。JARL が、弁護士云々と言っているのに、TSS がすぐ言いなりにならないのは、弁護士が出てきたからといって、対抗できるだけの理由があるのでは。

    ネット周りの知識が乏しく、円満に契約会社を変更することができなかったという事ですね。

    • by Technical Type (3408) on 2013年11月18日 23時46分 (#2497383)
      JARL Webサーバー(jarl.or.jp)の改ざん [hamlife.jp]」は、今年の流行語大賞になるんじゃないか。まず、netcraft で www.jarl.or.jp [netcraft.com] について調べると、Nameserver が ns4.cpi.ad.jp で、これを管理しているのが KDDI Web Communications inc. で、レジストラは jprs.jp。「え?」と思って http://www.cpi.ad.jp/ [cpi.ad.jp] を見ると、「安いサーバー使っているんだな(笑)」というのもあるが、KDDI グループのホスティングサービスを使っておいて「サーバーの改ざん」って何よ、と思う。TSS 社の自社サーバーでも何でもない。さらに http://whois.jprs.jp/ [whois.jprs.jp] で jarl.or.jp で検索し、技術連絡担当者の所を見ると…何とこれまたKDDIウェブコミュニケーションズの人! わははははは!!!

      TSS 関係無いじゃん。最悪でも (技術力が無くても、という意味) KDDIウェブコミュニケーションズの技術連絡担当の人にお願いして、DNS 書き換えて貰えば済む話だろう。この程度の事もできないデジタルデバイドな方々が「Webサーバー(jarl.or.jp)の改ざん」だってさ。違うだろ。サーバー移転の方法からして根本的に分ってないだけだろ。

      自分でサーバーの移転ぐらいやれよ。っていうか、サーバーの移転 (www.jarl.or.jp が指す DNS の情報を jprs.jp 上で書き換えるだけの話) もできない格安ベンダーに切り替えて、もう契約も修了した TSS に無償で格安ベンダーの尻拭い&技術指導しろとか理不尽な事を言い出して、ふざけるな契約はもう修了してるんだぞって事じゃね?
      親コメント
      • by Anonymous Coward
        TSSの人ですか?
        • TSSの人ですか?

          TSSが悪いとしたら、その悪いTSSにWebサイトや会員情報管理システムを頼んでいたJARLも悪い、という事になりませんか?

          KDDIウェブコミュニケーションズのレンタルサーバーの設定 [cpi.ad.jp]すらできずに「Webサーバーの改ざん」「弁護士~」と一方的に叫ぶ団体(JARL)と、スルーしている団体(TSS)では、どちらの理屈が正しそうでしょうかね。

          夫婦が離婚する場合でも、元・配偶者を一方的にある事ない事をボロクソにけなしてヒステリックに騒ぐ方と、じっと我慢している方では、どちらの言い分が正しそうだと思いますか。今回は、少なくともJARLは「円満離婚するだけの思慮が無かった」わけですから。

          親コメント
      • by Anonymous Coward

        あなたも、契約実務をあまり理解していないことは、よくわかりました。

        KDDIウェブコミュニケーションズの技術連絡担当の人にお願いして、DNS 書き換えて貰えば済む話だろう。

        おれも、ちょっとお願いしてみようかな(笑)

      • by Anonymous Coward

        他人のコメントは妄想だ妄想だとケチつけるくせに自分もこの妄言垂れ流し。すごい。

        • by Anonymous Coward

          whoisとDNSの公開情報から判断するなら俺も#2497383と同じ内容をしゃべると思うよ。
          契約上二次請け三時請けがあるかどうかはこれらからではわからないもの。

  • by Anonymous Coward on 2013年11月18日 18時16分 (#2497229)

    崩壊というのは大げさだが、他にも終身会員問題などがあって組織としてもう先が見えないという感じだね
    今さら会員になるメリットが見えないし、単純に少子高齢化もあってJARL会員数低下に歯止めがかからない
    明日の日本の縮図と言うのはやっぱり大げさか
    #今回のトラブルはJARLの問題じゃなくてTSSの問題だと思ってる人がいるかもしれないが、TSSとの不透明な関係を考えればこれは明らかにJARLの問題

    • by Anonymous Coward on 2013年11月18日 18時23分 (#2497231)

      なんか、全部30年前から言われている問題で、ちょっと笑ってしまいました。
      それにも関わらず30年生き続けているJARLってすごいのかも。

      親コメント
      • JARLは、崩壊の予兆というより、とうの昔に余命宣告モノな惨状だったので「まだ看板だけ生き残っていたのか」な感じですけど、「御意見無用」を貫いているので何か声だかに言って改善されるなんて誰も期待していないでしょう。ですからJARLみたいに自己崩壊している燃えカスは放っておいて、直接米国の ARRL [arrl.org] に入会した方が良いのでは。色々と入会体験記もあります。(例1 [yahoo.co.jp] 例2 [yahoo.co.jp] 例3 [yahoo.co.jp] 例4 [kubo-net.jp])ネットで簡単に入会でき、QSL転送もQST誌の郵送も「ネットで見るから要らない」だと、年間$39からあるみたい。

        アマチュア無線も、インターネットに接続が許されなかった事、携帯電話の普及で息も絶え絶えですけれど、D-STAR [wikipedia.org]はどうなったんだと思ったら、デジタル対応の難しさ [wikipedia.org]のように、色々ある模様。インターネットに接続できるようになったのかな? D-STARは普及してるのかな。

        今、アマチュア無線が有用と思えるのは、大規模災害時の通信手段として、ではないかと。東日本大震災の時は被災地から離れていた場所に居たが、大きな揺れが収まってからすぐに固定電話で家族の安否を確認。案の定、僅かの間に携帯は輻輳で全く使用不能。こういう場合でもアマチュア無線は他の地上設備に依存しないので基地局が使えなくなろうと関係無い。衛星携帯電話というのもあるが、市町村レベルの範囲ならアマチュア無線のハンディ機で十分に通話できるのではないか。役所と消防・警察・学校などに置いて、定期的に訓練してみては。もっともブームが去った今では従免持ちは希少で、試験なんか無理です、な人ばかりかもしれないが。
        親コメント
        • by Anonymous Coward

          大規模災害を予測して使うなら携帯衛星電話とかが確実でいいんじゃないの。少なくともアマチュア業務ではなさそう。
          というか、そうか、たかだか電波出すのに(完マル徹夜くらいでも)わざわざ勉強する時代じゃないんだろうなあ。。

          • 2007年の資料ですが、DoCoMoの衛星携帯電話の回線数は、1200回線で、約3.8万の契約者が共有して使っており [jasdis.gr.jp]との事です。ですから当時でも回線数の30倍の契約者が居たわけで、いっせいに掛けて1200回線以上になれば、衛星携帯電話同士でも原理上はつながりません。加入者が少なかったので輻輳する事はありませんでしたが。

            あれから東日本大震災が起きて、衛星携帯電話の優位性が印象付けられましたが…震災後は、衛星携帯電話は一般の客には販売を停止、官公庁と行政限定でした。今では個人相手でも販売されていますが。回線数は2007年より増えたかもしれませんが、衛星携帯電話の加入者はさぞかし増えたでしょうね。今の数字に関しては、データがみつかりませんでしたが。ですから、今後に大規模災害が起きた場合、衛星携帯電話が役に立てばいいですが、輻輳するかもしれません。思えば阪神淡路の頃はアナログ800MHzの時代でしたが、携帯電話は加入者が少なく、輻輳は問題にならなかったんじゃないかな。基地局がヤラれて通話できないというのはありましたが。あれで携帯電話が普及し、今ではイベントがあればつながらないほどですから。

            アマチュア無線のD-STARはTCP/IPが通せる [jarl.com]ようなのでインターネット接続 [icom.co.jp]ができます。128kbpsあれば、かろうじてTV会議もできますね…Forward Error Correction 無しですが、TV会議装置の方でFECを扱えるでしょう。(災害の際にTV会議の重要性は認識されています [joetsutj.com]) とはいえ、ここまでできる人は少ないでしょうね。一方、衛星携帯電話ですと、値段はちょっと高い [www.dmat.jp]ですが、DoCoMo のワイドスターIIもベストエフォートで上り最大144kbps/下り最大384kbps出ます。1パケット0.1円かかりますが。衛星経由だとパケットのディレイが長そうなので、TV会議でつながるかどうかはテストが必要でしょう。
            親コメント
            • 思えば阪神淡路の頃はアナログ800MHzの時代でしたが、携帯電話は加入者が少なく、輻輳は問題にならなかったんじゃないかな。

              まったく問題にならなかったわけではないみたいだね。『阪神・淡路大震災教訓情報資料集【01】通信途絶 [bousai.go.jp]』にこうある。

              03.初期数日、携帯電話は一般電話より通じやすかったが、外部からの大量持ち込みでつながりにくくなった。
              01) 震災当時、普及し始めていた携帯電話は、基地局に被害を受けたところもあったが、電波の届く範囲内に別の基地局がある場合も多く、有効な連絡手段として利用された。
              02) 当初利用可能だった携帯電話は、バッテリー切れによる利用不能のほか、救援・復旧関係者による被災地外から大量持ち込みによる輻輳の発生で利用できなくなった。

              当時と今とではどっち輻輳の起きやすかっただろうね。加入者が少ないということは、基地局の数も少なかっただろうし。

              そう言えば、かなり昔、新宿のビジネスホテルで、電波は充分強いのに、まったく発呼できないってことがあった。あれは輻輳だったんだろうなあ。特に何か事件が起きたたわけじゃないと思うけど。

              親コメント
        • by Anonymous Coward

          役所と消防・警察・学校などに置くのは、専用の帯域が確保され、行政で担任者をおく防災行政無線でしょ。アマチュア無線じゃない。
          東日本大震災の時、東北では数が足らなかったところがあったようだが、震災後一気に予算が付いて普及が始まり、今はデジタル防災無線の整備が進んでいる。金がなくて従来機すら揃えられねえのにデジタル移行なんかできるかと言う声があったが、震災を機に優先度が上がり、被災地や先進地では消防団の1班に2つレベルまでは交信が可能な受信機が渡ってるはず。

          一般向けは災害対応基地局の整備で着々とロバスト性を上げていく携帯電話が良

        • by Anonymous Coward

          >今、アマチュア無線が有用と思えるのは、大規模災害時の通信手段として、ではないかと。
          指摘している人がいるけど、それはアマチュア業務の範疇を越えるので、その目的として使うことを期待するのは間違い。
          電波法調べてください。

          • 思い切り間違いを指摘されるためだけに投稿するというのもユニークですね。

            >今、アマチュア無線が有用と思えるのは、大規模災害時の通信手段として、ではないかと。
            指摘している人がいるけど、それはアマチュア業務の範疇を越えるので、その目的として使うことを期待するのは間違い。
            電波法調べてください。

            電波法第 52条4。「非常通信」ですが。アマチュア局の非常通信マニュアル(PDF:2.17MB) - 内閣府 [bousai.go.jp]には詳しいけど、電波法を全然知りもしないで大間違いな理解に基づき「電波法調べてください」なんて言ってのける人間には理解できないだろうね。

            親コメント
            • アマチュア局の非常通信マニュアル(PDF:2.17MB) - 内閣府 [bousai.go.jp]

              本題と少しずれるようなずれないようなですが、内閣府が作った資料(.go.jpだし)かと思ったら、
              まさに話題の渦中にあるJARL作成のマニュアルなんですね。
              # そういう、公的な立場にある団体がこういうありさま、という。

              親コメント
            • by Anonymous Coward

              それはあくまでも非常用でしょ?その第五二条は「目的外の使用は基本ダメだけど、非常に関してはしょうがない」ってことでしょ。
              その特例として認められている例外を主な目的にしてるってのは、おかしいでしょ?
              開局しているものが災害に際して非常通信を行うことは許されるけど、非常通信のためにアマチュア無線を開局する、ということがおかしいんですよ。

              「有用と思えるのは大規模災害時の通信手段」 これはあくまで緊急時の特例。これを主目的にしてどうする。

  • by Anonymous Coward on 2013年11月18日 17時18分 (#2497204)

    TSS社ってどちら様?
    WIS業界でそこそこ名が通ってるの?
    テレビ新広島じゃないよね?

「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」

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