昨日のエントリで言及した「良い読者と良い作家(原文)」の誤訳の指摘をこっちにも書いたわよ。人はこうやって騙されるのね。
野島訳はいろいろだめだけど、はっきりした矛盾があるのだわ。

ニコニコ動画、ドラッグ&ドロップで投稿可能に。待ち時間に動画情報編集 (AV Watch)
　ついこないだ、スレマの動画を投稿した時にこの新UI見た。ニコ動でUI変更というとまあ毎度毎度賛否両論というか、むしろ否定派が毎回大暴れしている印象があるけど、今回に限っては文句つける人はほぼ居ないんじゃないかと思う。純粋に便利になってたし。特に、アップロード中に動画説明を記入できるというのはいいよね。

Nexus7を導入した目的のひとつが、子供に使わせるため。
何のために使わせるかといえば、まずは自分で調べる、そのつぎに何かを製作して欲しい。絵でもいいけど、できればプログラミングを覚えてもらいたい。

なんせ、子供が将来なりたい職業に「ゲームクリエイター」が上位ランキングする時代だ。

で、いろいろなプログラミング環境について調べている。
基本的には OpenBlocks/Blockly ベースのものばっかりになってしまった。プログラミング環境としては、HTML5のものと、Flash のものになり、実行環境はセルフのものとAndroid アプリをクロスビルドするものがある。

●Scratch

• こういうことをするなら、まず第一選択にのぼる。
• 開発環境=Flash、実行環境=Flash(セルフ)。
• Android の Firefox上にFlash実行環境を作ったが、まったく動作しない。

●MOONBlock

myrmecoleonの「グラフで見るニコニコ動画」 ― 第21回 ある意味とてもニコ動らしい淫夢動画の世界(ASCII.jp)
　工作の権化みたいなタグではあるけど、こうして分析してみるといろいろ面白い傾向が見えてくるなぁ。j自分が淫夢シリーズのタグを見るようになったのはMMDで関連動画が出始めてからで、最初はアイマス関係のモデルを使ったビデオ再現だった記憶がある。ネタはともかくとしてモーションとかがかなりしっかり作り込んであって、少なくともかなり労力はかかってて感心したのを覚えている。

EnchantMOON のこと。
コンセプトには共感するのでウォッチしていたが、モノとしての魅力が閾値を越えなかった。デモ動画をみて気になった点。
・起動が遅い。CPUのスペックとコストだからしょうがないが。コストもハードウエアが自社設計ならもっと余裕があっただろうが、ODMなら限界がある。
・動画、音声がない。CPUスペック？技術力？ライブラリのコスト？
・UIが気に入らない。キラキラエフェクトとか。
・安定性。ハングアップとかパームエフェクトとか。
・プログラミング機能についての説明がほとんど無い。未完成なんじゃない？
・外観に惹かれなかった。視野角の問題が指摘されていたし、画面は指紋でベタベタ。本体の質感も不明。

UEI社より発売予定の「enchantMOON」。
UEI shi3zの日記より、5月末発送予定の一次ロット分は完売した模様。二次ロットの予約受付は今週末までとなっている。

新しいガジェットの登場なのだが、なぜかslashdot.jpではそんなに盛り上がっていない模様。
『手書きに特化したタブレット端末』という触れ込みはあまり関心が持てないのだろうか。
----
# このエントリはタレコミです。
# 「手書き」から縁が遠い生活になってしまったためか、あまり購入意欲は湧かないよね残念なことに。

「コメント拾いがうまい」──ニコファーレでカップ麺を食べた石田純一さん、ニコ生視聴者は高評価(ITmedia)
　これ、カップ麺食べてみたよ。確かに麺は乾麺タイプにしては非常に良く出来てると思う。熱湯5分は伊達じゃないって感じ。ただ、個人的にはもうちょっとあっさりしたスープの方が好きなんで、よほど気が向かないと買わないと思うけど。

「きのこの山 vs.たけのこの里」論争にジャッジメント!?　Yahoo！検索数で勝負あり(ITmedia)
　(笑)　きのこたけのこ戦争で先にキーワードが来てるからだろうという気がしないでもないが。まあ、個人的にはすみぺのラジオ追いかけてるだけできのこを方を目にする機会が圧倒的に多いわけですが。……そうか、つまりそういうことか。

UEI、手書きメモに特化した独自OS搭載タブレット「enchantMOON」

株式会社ユビキタスエンターテインメント(UEI)は、手書きメモに特化したという独自OSを搭載したタブレットコンピュータ「enchantMOON」を23日オンライン予約開始する。価格は39,800円。

　「紙の手書きノートと同等の操作性に加え、高度な情報処理を手軽に実現することを目的とした新設計のコンピュータ」としており、これまでのコンピュータが置き換えられなかったペーパーワークの電子化を目指す。製品設計の開発段階から、映画監督の映画監督の樋口真嗣氏と哲学者/思想家の東浩紀氏が関わった。また、外観デザインはイラストレーターの安倍吉俊氏が担当した。

ユビキタスエンターテインメントのニューコンセプトタブレット「enchantMOON」がCESで発表された（ケータイWatchの記事）。デザインはこちらのASCIIの記事のスケッチの方が分かりやすいかもしれない。詳細は未定らしいが、ASCIIの実機レポートによれば、1024×768ピクセル、Cortex-A8 1GHz（CPU）、mali-400（GPU）、メモリー1GB。ユーザーインターフェイスは非常に特殊で、TRONやNewtonをどこか彷彿とさせる（あくまで個人的感想です）。