Oracle Solaris 11 リリース 48
ストーリー by headless
初の 部門より
初の 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
Oracleは11月9日、Oracle Solaris 11 の提供を開始した(プレスリリース、 クラウドWatchの記事、 本家/.)。
Solarisのメジャーバージョンアップは2004年以来で、OracleによるSun Microsystems買収後では初めてとなる。プレスリリースでは、「初のクラウドOS」とアナウンスされており、仮想化機能の強化が特徴として挙げられている。また、DBやJavaといったOracleの他のソフトウェアと統合して設計・検証されており、同時に導入することで信頼性やパフォーマンスが向上するとしている。
タレこみ時点では英語ダウンロードページからx86/SPARC版がダウンロード可能(日本語ページは10のまま)。Oracle SolarisはOTNライセンスの下で公開されており、開発等に限って利用できるようだ。
x86と書かれていますが (スコア:4, 参考になる)
また必要なメモリもSolaris10に比べて多くなっているようですので(最低1GB)、古いマシンで試そうとされている方がご注意下さい。
# Solaris認定資格の受験料も旧Oracle Master並(15000円)に安くなると思ったのですが、逆の方向に合わせてきました
Re:x86と書かれていますが (スコア:1)
VMware Player 4 上に32ビットの仮想マシンを作って Live Media for x86
(sol-11-1111-live-x86.iso)からインストールしましたが、とりあえず動いてますよ
VMwareTools をインストールしようとしたら途中で仮想マシンがリセットされましたけど
Re:x86と書かれていますが (スコア:2)
64bit CPU上で試しても意味ないよ。
VMwareはホストOSにCPUをそのまま見せるから。
本当の32bit CPUであるPentium 4 2.8C + VMware Player 3.1で試したところ
カーネル読み込み時に "long mode not supported, rebooting" というメッセージで停止する。
やはり32bit CPUには対応していません。
VMware Playerの32bit仮想マシンとは、何を設定しましたか?
リリース読んだ時の感想 (スコア:3, すばらしい洞察)
何であと2日待てなかったかな~。
#2011/11/11 Solaris11リリースってなったのにw
Re:リリース読んだ時の感想 (スコア:1)
月を、Januaryを1とする12までの数字で書き表す習慣がある国って、日本以外だとどこがあるんだろう? と思って
$ for i in $(ls /usr/share/locale) ; do printf "$i\t" ; LANG=$i.utf-8 date ; done | grep -v [Nn]ov
やってみたけど、日中韓しか見当たらなかった。
1を聞いて0を知れ!
Re:リリース読んだ時の感想 (スコア:1)
おっと、言語でなく国の話するときはzh_TWを中国と区別した方がいいかもしれない。正しくは、日中韓と、台湾、香港だ。
1を聞いて0を知れ!
Re:リリース読んだ時の感想 (スコア:1)
軍属の間では行動のため数字で書き表す習慣を身につけるから一概にどこというのは無理筋かも。軍事組織はどの国にも名前はさておいて遍在。
電報やらテレックスやら、スプレッドシート型コンピュータアプリケーションソフトウェアでも月を1から12で表記するから既定値な表記でなくても奇異に映らない程度にはなじめる地域が多数ある気が。
前世紀末 Solaris 2.1 の頃から既に Solaris P.q mm/yy edition 表示やっていた気がする。だから今頃になってそれ批判・再検討の余地があるのかという消極的な気分も。。。
Re: (スコア:0)
普通に数字で書きますけど@欧州
契約書のサインなんかで日付は 11/11/'11 とかね。
大体書類が英語とは限らないし。
ヨーロッパだと日/月/年の順。
Re:リリース読んだ時の感想 (スコア:1)
アメリカが月/日/年の順なので、全部数字で書いてあるとそれはそれで困ることもあります。月日によっては、月/日/年なのか日/月/年なのか区別がつかないです。
みんな年/月/日の順で数字表記に揃えてください。
Re: (スコア:0)
iso8601にならって、年-月-日でええやん。
#あれも年-通日とか年-W週-曜日とかの恐ろしい組み合わせがあるけど。
Re:リリース読んだ時の感想 (スコア:1)
ええ、年-月-日でも一向に構いません。いや、ISO 8601という大義名分があるだけ、むしろ望ましいと言うべきでしょうか?
Re: (スコア:0)
そこでTPPという大義名分によりアメリカ式に統一ですよ。
# 嫌だ
Re: (スコア:0)
言い慣れないせいか口が痒い (スコア:2)
もうオラリスでいいよと思ったが、
l と r の順番が逆なのか・・・。
Re: (スコア:0)
オラクル・ソラリス
一瞬、気持ち悪かった...
#Sunに慣れすぎているのでAC
略して (スコア:0)
OS11とか呼ばれるようになるんだろうか?
Re:略して (スコア:1)
Re:略して (スコア:1)
オラクル社からは日本での言い回しで何々は慎まなければいけないというローカライゼーション以前の配慮に富んだ会社には程遠い臭い(あくまで個人の感想です)。
大昔、石油大手のエクソン社(今のエクソンモービルの元の片割れ)が日本ではエッソというブランド名で商売するように苦慮した配慮はないだろうということで連中は積極的に本国からそう仕向ける檄を飛ばすということもあるかも。
Re: (スコア:0)
>オラクルソラリス クルソラ さらに略すと クソ
CPUリソース食いまくりで オソリス
#コンパニオンが巨乳ならオルソラ
Re:略して (スコア:1)
会話の進行がおばあちゃんみたいに行ったり戻ったりするのが魅力なんですね。その幻想を!(ry
Re: (スコア:0)
O-sola11。
それがなまって「お皿11」とか。
#いちまーい。(中略)お皿が一枚多い。
Re:略して (スコア:1)
で、どの皿がトラップですか?
Re: (スコア:0)
プンソラじゃね? (スコア:0)
略すなら
いやいや (スコア:1)
クラリス11でしょう
#奴は大切なものを盗んでいきました・・・
Re: (スコア:0)
ダメだ。どうしてもゴルゴ13化したクラリスしか思い浮かばない。orz
Re: (スコア:0)
Boracle Bolaris 11じゃなかったのか・・・
Re:略して (スコア:1)
>OSだけなら無料です。 (スコア:0)
それ昔の話じゃない?関連リンクにOracleがSolaris 10のライセンスを変更、サポート契約が必須に [srad.jp]とあるように、今は商用利用や個人鯖なんかでも無料では使えなくなっているかと。
(サポート無し→パッチも提供されない、だと思ったから、以前からほぼ不可能ではあったわけだけど。)
今回のもダウンロード時にOTNライセンスに同意する必要があって、そこには、開発や評価のみ好きにしていいよっぽいことが書かれている。
Re: (スコア:0)
いやLinuxでもできるとか間違っても思わないでください心からのお願いですorz
Re: (スコア:0)
「ぼったくる」は合ってる
Re: (スコア:0)
そんなにぼったくってるの?
オラクル?
移行したいとお客さんが言ってるんだが。。。。
魅力はなんでしょう? (スコア:0)
魅力がわかりません。SunOS 4時代のおじいさんです
これ、っての教えてください。
Re:魅力はなんでしょう? (スコア:2)
とりあえずWhat's New [oracle.com]のリンクを貼っておきます。魅力というと、Solaris 11の中に、仮想化環境としてSolaris 11や10等のzoneを作って、それらを仮想的なVLANでつなぐことなどができるとあります。古い複数のシステムをまるまるSolaris11の中に再構築するんでしょうか……
Oracle DB向けだと思いますが、共有メモリのパフォーマンス最適化、クリティカルスレッド機能等が入っていますね。
あとは…… 魅力とは違いますけど、rootファイルシステムとしてはZFSが採用され、UFSはサポートしない、と書いてあります。mountすることは可能とのこと。
人生は七転び八起き、一日は早寝早起き
Re:魅力はなんでしょう? (スコア:1)
ななめ読みしたけど、主なものはほとんどどれもSolaris10でサポート開始したことの強化(T-4を除く)みたいに読めたわたしは旧世代。
現世代の人には違った印象なんだと思いますけど、とりあえずそんな感想です。
OpenSolarisの系統に (スコア:2, 興味深い)
私も最近のSolarisは触ってないのですが、比較してる人によると、OpenSolarisの系譜になったことによる変化も大きいようです。Solarisのあの独特感が軽減されているのかな?
Solaris10とSolaris11の3つの違い [justplayer.com]
Re:魅力はなんでしょう? (スコア:2)
OSメーカーとアプリ(DBサーバ)メーカーが一緒なので、アプリの安定性が向上します。
また、サードパーティには公開されていないAPIを使用するので他社製品に比してアプリのパフォーマンスも向上します。
・・・なあんてどっかで聞いたような話だったらのだったら嫌だなあ。
Re:魅力はなんでしょう? (スコア:1)
起動中にシリアルケーブル(A/Bとかいうことはとりあえず忘れてください)を抜挿するとワークステーションがOSからeepromプロンプトに戻る姿を楽しめる姿は今は昔?
Re: (スコア:0)
キーボードのファームを書いてる時に
ユニシス互換機の挙動に悩まされた事を思い出しました……
Re:魅力はなんでしょう? (スコア:1)
DevGuide一式に含まれるeepromのコマンドリファレンスハンドブックに書いてある通り、コンソール上でキーボードから
と入力すれば元に戻ると書いてあるけど、納品時のほかのマニュアルと一緒に倉庫にしまっておくような大会社だと悩むだろうなあ。。。
(紙一枚にびっしり必要な情報満載の素敵なハンドブックだったなあ)
その点当時身軽で全体が見渡せてワークステーション1台くらいだったらなんでもやり放題な職場であったことは魅力だった(過去完了系)。
Re:魅力はなんでしょう? (スコア:1)
SolarisはLinuxに比べて過負荷に強いって印象あります。
Linuxって過負荷状態に陥った時ってpanic起こして急に落ちる印象があります。
Solarisは物凄い重たいけど、何とか動くって感じです。(BSDも同じ印象)
Solaris7の頃にFreeSolarisが公開して、結構盛り上がったんだけど
「やっぱ辞めた」宣言してからすっかり落ちぶれた印象があります。
イベント等でインストールCDが配られた時とか結構な行列が出来ていたのは懐かしいです。
Re: (スコア:0)
これ良く聞くけど、少なくとも2.6系では自分は体験したことないなぁ。>高負荷で落ちる
どんな構成のマシンでどういった負荷をかけたら落ちるのか、詳しく知りたいね。
俺のSolarisのイメージは、Linuxと比較しI/O性能が出なくてパフォーマンスに劣るという印象だな。
ローエンドなサーバしか扱っていないから、ハイエンドなハードなら違うのかも。
Re:魅力はなんでしょう? (スコア:1)
昔のLinuxはスタックの実装方式がちょっとイマイチっぽくて、よく落ちる原因でした。
最近は良く改善されて落ちにくくなりました。
じゃどこで落ちるかというとLinuxらしさでもあるI./O周りだと思ってます。
BSD系と違ってLinuxは柔軟にアクセス出来る良さでもあるけど、その反面実装によって落ちやすい面でもあります。
昔に比べてハードが良くなりI./Oが早くなったことで問題が表面化しない状態になりましたが、最近のクラウド化で
「あれ?」って感じで落ちる事がありませんか?
アクセスによる過負荷の際に、仮想化によって遅くなったI/Oに対して待ちが発生しやすくなったせいなのかも?
じゃサーバーは落ちなければいいのか?というと、中途半端に動くくらいなら清く落ちちゃった方がいいって場合も
あるので、自分はデメリットとは思っていないです。はい
Re: (スコア:0)
smp
Re: (スコア:0)
SunOS4からの比較だったらほぼどんなOSの機能も魅力的じゃないのかと思うけど
zfs
カーネルsmb
rbac
IPS
smp
このあたりかなー。
Solaris10であったじゃんっていわれれば、そりゃSolaris2.5から9までの使い勝手だって
そんなにちがわなかったんだからいいんじゃね?
俺はSunOS4/Solaris1の時代にはもう戻りたくないよ。。。
オフトピ (スコア:0)
すっかりバズワードとして定着しましたね。クラウド。
# 自分のネイティブマシン以外の総称なんですか?
Re:オフトピ (スコア:1)
クラウドの展示会で”クラウド営業”なる展示を見てから「何でもありだなwをい」って思ってます。
Re: (スコア:0)
最近は「インターネット上+仮想=クラウド」と認識するようになりました。