はてなの新サービス「はてなブログ」はコミュニケーション機能を排除? 16
ストーリー by hylom
次は10getが流行る? 部門より
次は10getが流行る? 部門より
insiderman 曰く、
はてなが新サービス「はてなブログ」のベータ版をリリースした。はてなではすでにブログ的サービスとして「はてなダイアリー」をリリースしているが、これとは違う位置づけのサービスになるようで、それを象徴する大きな特徴の一つに「トラックバック機能の非サポート」がある。
はてなの代表取締役社長であるjkondo(近藤淳也)氏のブログ記事によると、はてなブログでは「コミュニケーションツール」としての方向性を志向しないということで、トラックバックの非サポートもこの方針に従うもののようだ。
また、コメントが10件までしか付けられないという話もある。まだベータ版ということで今後どうなるかは分からないのだが、コミュニケーションツールを目指さないのであればコメント欄自体を無くしても良かったような気もするのだが。
トラックバックは滅多に使いません (スコア:1)
ブログといえば、トラックバックと騒がれた時期がありました。しかし、リアルタイムに受け付けてくれなかったり、リンクが必要だったり、管理者の許可が必要だったりして、結構面倒です。なので、トラックバック機能を切ってもらっても結構です。あとは、はてなダイアリーや他のブログとどう差別化するのかに注目したいです。
trackback はどちらにせよ消えていく運命………か? (スコア:1)
トラックバックはもう完全にスパムの温床で、ほとんどスパム以外は届かない。送る方も昔みたいにいちいち送ったりしないでしょ。
そんなこともあって、tDiaryでもトラックバック機能が削除されていたり [sourceforge.net]と、trackbackはもう役割を終えた思う。
Re: (スコア:0)
自分のblogもデフォルトで受け付けない設定にしてはや何年…。
キーワードの単語一致レベルな上に、誘導先はblogでさえない。
トラックバックだけ投げるサービスさえあるぐらい。
古き良き時代には有効な機能だったけど。
機能としては他人のWEBにリンクを埋め込む機能だからそりゃspamに使うよねぇ…。
Re:trackback はどちらにせよ消えていく運命………か? (スコア:1)
許可制にすればspamを禁止するのは容易。
問題の本質は、日本人は議論や批判を避ける、或いは議論や批判から逃げることを卑怯と思っていないことでは。
議論を進めていく上でトラックバックは有用な機能ですよ。
掲示板でいえば、ツリーみたいなもんなんだから。
Re: (スコア:0)
> 日本人は議論や批判を避ける、或いは議論や批判から逃げることを卑怯と思っていない
トラックバックを「コミュニケーションツール」とか、はぁ? って思いました。
議論や批判もコミュニケーションのうちならコミュニケーションツールと言っても間違いではないと強弁できるのかもしれませんが、ふつう議論のためのツールをコミュニケーションツールとは言いませんよね。
Re: (スコア:0)
ブログで議論はやめた方がいいでしょう。
読む人に優しくないし、炎上紛いの事態になったりもする。
他人のブログに食って掛かる奴にろくなのは居ないって印象です。
とは言え、代わりに使える舞台として妥当なものも案外無いもんですね。
Re: (スコア:0)
>問題の本質は、日本人は議論や批判を避ける、或いは議論や批判から逃げることを卑怯と思っていないことでは。
ACのコメントは受け付けない設定にしてる人とか署名でブツブツ宣言してる人のことですね
Re: (スコア:0)
問題の本質は、日本人は議論や批判を避ける、或いは議論や批判から逃げることを卑怯と思っていないことでは。
trackbackが消えることは問題だと思っていて、その本質はtrackbackのspam蔓延による機能不全、SNS/Twitter等のソーシャルメディアの世界的普及と定着などで必要性が減少していると言う事にあるのではなく、日本人と言う大枠でくくられる世界インターネット利用者の5%を形成するに過ぎない人々からなるカテゴリに共通して存在すると断言できる気質にあると。
典型的な蛸壷脳じゃねえか。
一億人もいる人間を「日本人」でくくっ
Twitter疲れ、ブログ疲れの人が対象なのかな (スコア:1)
上手くすればけっこう流行るんじゃあ
ただの低機能日記帳にならないように、もう一つ何か、これは面白いってアイデアが欲しいけど
できればコメントはなくしてほしいなあ
「一件もコメントがないのは、文章が糞つまらなくて僕に友達がいないせいじゃないんです。運営のせいです。運営のおかげです」
光の速さで歩けは無茶だ!せめて走らせろ!
Re: (スコア:0)
いやはてなの場合漏れなくはてなブックマークへのリンクがありますからね…
10ゲット (スコア:1)
もしかしたらそのブログでは10ゲットとかが流行るんだろうか。
その昔(2ch以前?)、パソ通やネット掲示板花ざかりな頃キリ番ゲットが流行っててうっとうしかったのを思い出したジジイですた。
どこへいく...はてな... (スコア:1)
わかりづらい (スコア:0)
twitter以上、ブログ以下みたいなものを作りたいんだろうなあってのは分かるけども。
#Togetterとかでツイートをご丁寧にまとめてる人もいるし
これが一般人に差別化できるかって言われたら?だ。
Re:わかりづらい (スコア:3, 興味深い)
はじめから一般人に差別化するつもりはないんじゃ無いかな。目的ははてなダイアリーの安楽死というか整理縮小と、そこで自然にユーザを振り落として、はてなが強みとして多く抱えるアーリーアダプタ・技術者層への特化ではないかと。
事前にはてなの役員が発表した資料なんかをみると、はてなダイアリーの方がもうだいぶ古くて、改良やら拡張やらなんやらが限界になってきていたみたい。
そのおかげでクラウド化やら運営メンテナンスコストの削減などが上手く進まなくて、今後成長が見込めそうな分野じゃないのに無駄にリソース喰ってコスト削減ができなくなってるんじゃないかな。たとえばここ数年は改良らしい改良が行われてこなかった。
そこで今までのしがらみを断ち切って、1から書き直したというのが本当の所だと思う。β使ってみるとまだまだblogの顔をした空っぽの洞窟という風情で何もできない。画像アップロード機能すらないんだぜ。だけど、おそらくはてなは初期にβテストに招待するユーザを相当厳選していて、そのおかげかすでにβテスト以上に利用し始めるアクティブユーザが出てきてる。
これを導入して、どこかのタイミングで移動して少なくともはてなダイアリーを縮小整理したいのではないかな。そしてストイックな機能ばかりを残して、アーリーアダプタやら技術者やらの層向けのblogサービスになりたいのではないかと。
#相当妄想なのでAC
#だけどいろいろな情報勘案するにこれしか考えられん
コミュニケーション機能なんか需要ない (スコア:0)
コミュニケーション機能も需要なくなりつつあるんじゃないだろうか?
そういうの欲しがる連中は、大抵、SNSに行ってしまったり、自分のブログのコメント機能をSNSに変えてしまったりしていて、ブログの機能としてのコミュニケーションなんか、もはや誰も使ってない気がする。
ぶっちゃけ、SNSもそろそろオワコンになってきていると思いますがね。
村とかとも呼ばれたり (スコア:0)
はてなをはてなたらしめているたであろう界隈で日々行われている(た)ものって
あれはコミュニケーションだったのだろうか。