イギリス政府、公共サービス利用のための身分証明としてを PayPal による認証を利用可能に 5
ストーリー by reo
PayPal納税 部門より
PayPal納税 部門より
ある Anonymous Coward 曰く、
イギリスでは公共 Web サービス利用のための身分証明書として、PayPal の認証システムが使えるようになるようだ (TechWeekEurope UK の記事、本家 /. 記事より) 。
昨年、イギリスの労働年金省は民間企業が公共サービスを利用するための規則を定め、Paypal を含む数社と契約を行った。市民は提携企業の中から好きな企業の ID を利用できるという。ただ、Facebook ログオンなどのようにユーザーの身元確認をすべて企業任せにするのではなく、政府側でもユーザーの信頼性調査を行うとしている。
一方で、PayPal の親会社の eBay が英国内での税金支払いを回避しているため、米国企業にこうした認証サービスを行わせることに対して批判する向きもあるようだ。
新たな預言をする時が来たようだ (スコア:1)
小さい者にも、大きい者にも、富んでいる者にも、貧しい者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々にそのPaypalアカウントを作らせた。
また、Paypalアカウントを持っている者以外は、だれも、身分を証明することもできないようにした。
ここに知恵がある。思慮ある者はその数字を数えなさい。
その数字は人間をさしているからである。
その数字は666である。
Re: (スコア:0)
> Paypal を含む数社と契約を行った。市民は提携企業の中から好きな企業の ID を利用できるという。
とあるから、そのコメントは的外れ。
Re: (スコア:0)
OpenIDをリアルでやるようなもんか
PayPayのアカウント自体は (スコア:0)
単に自分の使って居る決済用のメールアドレスだよね?
まあ、、クレジットカードで認証したのに一枚被せたと見れば良いのか。
Re:PayPayのアカウント自体は (スコア:1)
イギリスは設置型の公共のチャリをレンタルするのもカード認証だから、今更驚くに値しないかも。