パスワードを忘れた? アカウント作成
9169191 story
Yahoo!

Yahoo!と@niftyメール、ネット選挙運動解禁を受け、政党のオフィシャルメール認証マーク導入 14

ストーリー by hylom
候補者名を連呼するかのようにSPAMメールが届いたりして 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

11日、JIPDECの加盟6社は、ネット選挙運動解禁を受けた取り組みとして、「なりすましメール」を従来よりも判別しやすくするメールインフラの提供を開始すると発表した。「Yahoo!メール」と「@niftyメール」のメール受信サーバーにおいて、政党のオフィシャルアドレスから送られてきた正規メールを自動的に認証。ウェブメール画面で、ユーザーの受信箱の件名欄または差出人欄に「安心マーク」を表示するという仕組みだという(INTERNET Watch)。

安心マークにマウスオーバーすることで、「このメールは○○党より送信されています」という案内文が表示される。実装されるのは6月20日ごろからだとしている。すでに自民党、民主党、公明党がROBINS(サイバー法人台帳)に登録を完了しているという。これら3政党から送信されるメールマガジンや選挙運動用メールに「安心マーク」が表示されることになるとのこと。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • デジタル署名を確認するのは手間がかかるってことで、“従来よりも判別しやすく”ってところがキモなのかな。

    政党のオフィシャルアドレスから送られてきた正規メールを自動的に認証

    って、なんか偽装されそう。

    --
    no signature
    • by Anonymous Coward on 2013年06月13日 18時30分 (#2400776)

      リンク先すら読まずにコメントする場合は、先頭行に "このコメントはソースも確認せずに脊髄反射で書いています" とでも書いておいてくれると読み飛ばせるのでありがたい。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2013年06月13日 18時35分 (#2400780)

      >今回発表された取り組みは、DKIMでの認証に加えて、JIPDECが運営・管理している
      >「サイバー法人台帳ROBINS」をあわせて用いる。ROBINSは、法人・団体・個人事業者の
      >名称やメールドメインなどのオフィシャル情報を提供している台帳で、これに登録されて
      >いれば実在する法人・団体・個人事業者であることが判定できる仕組み。

      WEBメール側で電子署名を確認して、「安心マーク」を出してくれることがキモかと。
      電子署名が何か分かっていないユーザ向けでしょう。

      親コメント
  • スパムメール紛いはマジでやめてくれ

  • by Anonymous Coward on 2013年06月14日 3時07分 (#2401042)

    民主党がどんなブーメランメールを投げるのかが楽しみです

  • by Anonymous Coward on 2013年06月13日 19時30分 (#2400813)

    他プロバイダーやメールクライアントからも
    問い合わせして確認できるようにAPI公開とかやれよ

    • by Anonymous Coward

      DKIMだっつーの。
      リンク先読め。

      • by Anonymous Coward on 2013年06月14日 10時04分 (#2401136)

        #2400813と同じ疑問を持ったので、リンク先読んだ。
        http://robins-cbr.jipdec.or.jp/usecase/a1h8m80000000dmp.html [jipdec.or.jp] より抜粋
        > DKIM(DomainKeys Identified Mail)による送受信でのメール改ざん防止技術と、ROBINSの情報とを組合せることでメール送
        > 信者(組織)を特定して、なりすましメールの判別のサポートをします。

        DKIMとROBINSの組み合わせって書いてある。
        DKIMだけなら、ROBINSの登録は必要ないしな。
        なりすましメールについてのROBINSの照会の方法は、見つけることが出来なかった。

        親コメント
typodupeerror

私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson

読み込み中...