「タブレットは机の上に立てて使おう」:首の負担に関して、ハーバードの研究
タレコミ by rm -fr
rm -fr 曰く、
AFPBBの記事によると、ハーバード大公衆衛生大学院の研究者らがタブレット使用時の首や頭部の負担について研究を行い、首の後部に痛みが生じないためにはタブレットを机の上に立てて使うとよいとの研究結果をまとめたそうだ(大学のプレスリリース)。成果は、Work: A Journal of Prevention, Assessment and Rehabilitation誌に掲載された(Journal Article)。彼らは、Apple/iPad2とMotorola/Xoomを用いて、15人の被験者に対して
- タブレットを専用ケースから出して膝の上に置いて、片手で保持しもう一方の手でタッチスクリーンを操作する
- タブレットをケースに入れたまま膝上に置き、両手でスクリーンを操作する
- ケースに入れて机の上に置き、低めのアングルで手前に起こして両手で使う
- ケースに入れて机の上に角度を高めにおいて、映画を見る
という4つの作業をしてもらったそうだ。その結果、自然な姿勢に近い角度だったのは、4番目の「テーブル映画鑑賞」状態だけで、他はデスクトップ・ノートなどの従来のPC使用時に比べて、首の屈曲角度が急であった。iPad2の方が屈曲角度が高かったという。「タブレットPCを使用する時には、膝よりもテーブルの上など高い場所に置き、スクリーン角度も平らな状態を避けて、ケースを使って立たせるほうがよい」と研究者らは述べている。
プレスリリースによると、PCのキーボードとマウスに変わる人間工学的なインターフェイスを目的に、次の研究ターゲットは手と腕に対するタブレット使用時の負担だそうだ。論文では、この頭と首の負担が少ない「テーブル映画鑑賞」状態について、「手を使った連続的な入力には不便だ(these steeper tilt angles may be detrimental for continuous input with the hands. )」と述べられている。
#とすると、例えば入力用の平坦なデバイスを机の上や膝上に別途用意すれば……。
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