PC遠隔操作ウイルス事件の容疑者が逮捕される 273
逮捕 部門より
遠隔操作ウイルスを使用した犯行予告事件で警視庁などの合同捜査本部は10日、東京都江東区の30歳の男を威力業務妨害容疑で逮捕した。男は容疑を否認しているという(時事ドットコムの記事、 NHKニュースの記事、 NHKニュースの記事2、 Sponichi Annexの記事)。
1月上旬に江の島(神奈川県藤沢市)で、猫の首輪から犯行声明やソースコードを保存したmicroSDカードが発見されているが、島内や周辺の防犯カメラの映像から猫に首輪を取り付けているの人物を確認し、男を特定したという。microSDカードに保存されていた文書には「事件に巻き込まれたせいで無実にもかかわらず人生の軌道修正をさせられた」と書かれていたが、男は以前にも同様の事件で実刑判決を受けているとのことだ。