USB充電のワット数が分かる「The Practical Meter」
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
USBインターフェイスを使い携帯電話やカメラなど多くのガジェットを充電する時代となったが、PCやMacなど環境によってワット数が違うのはご存知だろう。そこで充電時間を最適にするためUSBの通電量を計測する「The Practical Meter」が開発されたそうだ(the PowerPot、本家/.より)。
充電元のUSBポートに「The Practical Meter」を挿した上で充電ケーブルを繋げることで電力を計ることが可能になる。電力は5段階で表示され、1段階が1ワットを示しているとのこと。iPhoneを例に取ると電池残量0%から100%に充電するまで、最大(5ワット)の場合は1.5時間、最小(1ワット)の場合には8時間かかると算段されるという。
The Practical MeterはクラウドファンディングサービスであるKickstarterのプロジェクトとして資金調達に成功したとのこと。このプロジェクトでは電力が弱くても各種機器を最大電力で充電するため3in1ケーブル「Charging Tips」(Apple30ピン、micro USB及びmini USBコネクターが付属)の製品化も実現したとのことだ。