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headless 曰く、
Googleでは欧州委員会の要請を受け、アプリ内購入のあるゲームに「無料」と表示することをやめるなどの改善を9月末までに実施するそうだ(欧州委員会のプレスリリース、
The Vergeの記事、
本家/.)。
欧州委員会では消費者保護の観点から昨年12月、ゲームアプリを「無料」と表示することで一切の費用がかからないと消費者に誤解させないこと、直接子供にアプリ内アイテムの購入を勧めたり、大人に購入してもらうように勧めたりしないこと、課金が発生する場合は消費者に十分な通知をし、デフォルトでは明示的に承認されるまで課金しないこと、販売者は連絡先の電子メールアドレスを表示すること、といった改善をAppleやGoogle、欧州インタラクティブソフトウェア連盟に対して求めていた。
Googleではアプリ内購入のあるゲームで「無料」という単語の使用をやめるほか、
開発者向けのガイドラインで子供に直接購入を勧めないようにし、EU消費者法への違反を監視できるようにする。さらに、アプリ内購入時に毎回確認するようデフォルト設定も変更するという。これらの変更は9月末までに完了するが、EU域以外でも適用されるかどうかは不明だ。一方、Appleは欧州委員会の要請に同意しているものの、具体的な対策はまだ示していないとのことだ。
11300826
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11301170
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Hamo73 曰く、
任天堂とJR東日本は、SuicaでWii Uのコンテンツ購入代金を支払えるようにするサービスを7月22日より開始する。家庭用ゲーム機への交通系電子マネーの導入は初(プレスリリース(任天堂)、プレスリリース(JR東日本) engadget、朝日新聞)。
ニンテンドーeショップからバーチャルコンソールなどの安価なソフトウェアを購入したり、ゲーム内のアイテムを100円単位で購入するなど、少額決済を気軽に行えるようにするのが狙い。
SuicaをWii U GamePadにタッチすると、内蔵されたNFCによりデータが読み取られ、各種サービスの支払いができる。Suicaポイントクラブ会員であれば、200円につき1ポイントのSuicaポイントも付与される。
Suicaの他に、Suicaと相互利用サービスを実施しているPASMO、Kitaca、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけんも使用可能。関西圏私鉄などで使用されているPiTaPaは、Suicaと電子マネー相互利用サービスを実施していないため、使用できない。
11301726
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elfsky 曰く、
ベネッセの問題とか、ソフトの品質低下の問題とか、色々あるけど、確かにSEやPGのその行動(情報漏洩等)自体は悪い事で責は取るべきだと思う。
何次受けの会社とか派遣とか、ましてやサーバー室に私物記憶媒体持ち込み可能とか、接続可能とか、そんな事をしたらログが残ってアシが付く事も知らない低レベルなSEを使っている時点で、如何に、ITに投資してない(ハード、制度、施策、教育、研修、給与、待遇等)かがモロバレ。
上層部がITを甘くみてケチった結果でしかない。
そろそろ、短納期、低予算でモノが出来上がる事自体が、下っ端の「良心」のみで成り立っている事を認識した方がいい。
車、医療機器、飛行機、電車、携帯電話、ネット等、担当者が「良心」を放棄したらどんな事になるか想像に難くないでしょ?
色々ケチった結果、ストもどきが起きて店舗休業状態で損失とか、流通コストが上がったとか、新卒採用が定数に満たないとか、そういう流れで待遇改善されればよかったけど、IT系ってどうしてこんなんなるんだろうね。
11301872
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headless 曰く、
先日発表されたHIVの予防や治療に関するガイドラインで、WHO(世界保健機関)が各国に規制薬物使用の非犯罪化を推奨している(WHOのガイドライン、
Transformの記事、
本家/.)。
ガイドラインでは拘置施設等でのHIV感染リスクが高いとして、各国に麻薬等の規制薬物使用を非犯罪化して服役者を減らすことを求めている。また、薬物使用者に清浄な注射針と注射器を提供できるようにし、依存症患者に対するオピオイド代替療法を合法化すべきとしている。一方、薬物使用者に対する強制的な治療は禁止すべきとしている。非犯罪化による規制薬物の使用増加が懸念されるが、2001年に規制薬物の所持を非犯罪化したポルトガルでは使用者の顕著な増加は見られないという。薬物依存症の治療を受ける患者が増加し、薬物使用者におけるHIV感染率は低下。問題のある薬物使用や薬物による被害、司法システムの負担は減少したとのこと。
ヘロインやコカイン、大麻などの価格は下落する一方、純度は高くなっており、多額の費用を投入した各国の「薬物との戦争」は期待した効果を上げられていない。そのため、今後も継続するかどうかについての議論が繰り返されているとのことだ(CNN.comの記事、
The Wireの記事、
Voxの記事)。
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あるAnonymous Coward 曰く、
videoconverter.js (JavaScriptのffmpeg) がH.264やVPXに対応したようです。これにGUIをつけて簡単に動画変換できるWebサービスを作りました。JavaScriptなのでいろいろなブラウザで安全に動作します。同サイトにはChromeブラウザ専用の動画変換Webサービスがあります。JavaScriptのffmpegはemscriptenでコンパイルされたasm.js(多分)です。Chromeブラウザ専用のほうはPNaCLです。
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