Sound Blaster登場から25年、現在も独立したサウンドカードを使う価値はある?
タレコミ by headless
headless 曰く、
Sound Blasterの最初の製品が登場してから今年で25年となる。かつてPCの重要なパーツだったサウンドカードだが、ほとんどのマザーボードにHD Audioが搭載されている現在、あえて独立したサウンドカードを使う価値はあるのだろうか(HotHardwareの記事、 本家/.)。
現在のSound Blaster Zシリーズはクアッドコアのオーディオ&ボイスプロセッサーSound Core3Dや独立したヘッドフォン端子を搭載し、192kHzステレオ出力時の周波数特性は10Hz~90kHz。さまざまなサウンド処理機能も利用可能だ。フラッグシップモデルの「Sound Blaster ZxR」はRCA端子によるステレオ入出力やオペアンプ交換に対応し、S/N比は124dB、THDは0.0005%となっている。HotHardwareの記事では、パフォーマンス面ではオンボードサウンドとの違いは見られないものの、音質の面ではゲームプレイ時、音楽/動画再生時ともにオンボードサウンドとは一線を画すとしている。PCのサウンド機能について、/.Jerはどのようにお考えだろう。