遠隔操作事件の本当の真犯人を名乗る「安部銃蔵」から再びメールが送られる 152
警察の対処はいかに 部門より
現在、遠隔操作事件の片山祐輔容疑者は勾留中だが、今日6月1日の0時ごろ、遠隔操作事件の本当の真犯人を名乗る「安部銃蔵」から、弁護士の落合洋司氏やBBCの大井真理子氏など25箇所宛てにメールが送信されたとのこと(落合弁護士のTweet、大井氏の第一報ツイート、ITmedia)。
メールの内容は次のようなもの。
「毎度忘れた頃に現れる真犯人でーす といってこの事件が忘れられた頃にでも現れようかと思っていたのですがこれ以上片山さんを苦しめるのはさすがに気の毒なので特別にお知らせします。
今回片山さんに自作自演を指示し無実を一転させるよう仕向けたのはこの私です。あらかじめ片山さんのプライバシー情報をゲットしていたので、従わなければ今まで入手したプライバシー情報を全て拡散するなどと言って脅しました。
「この前、2ちゃんねるにウイルスを貼ったら踏み台がたくさん集まりました。なのでまたいつでもゲームを始めることも可能です。
また、「ヒントとして、ある符号を入れている」とも記されているという。
落合氏によると、
- 送信元は、ヤフーメール。前のアドレスの、数字の部分を変えたもの
- ヘッダー情報は、被告人がスマホから送ったメールとは違うようだ。そもそも、そのスマホは警察が押収してるはず
- 読んだ感じ、文体から受ける印象は、一番最初の犯行告白メールに似ている、という印象
- ある符号が、何らかの意味を持つのか、そこが鍵かも
- いたずら、と、この時点で片付けるには、やや引っかかるものも感じる。ヒント、が気になる。
とのように、「真犯人」からのメールである可能性を捨てていないようだ(落合氏の返信)。