JSON、「ECMA-404」として標準化 24
やっぱりデータ内にコメントを記述する手段はないのね 部門より
昨今では広く使われるようになったデータフォーマット「JOSN」だが、単体でECMA標準として正式に策定されたそうだ(Publickey)。
仕様文章の番号は覚えやすい(?)404(ECMA-404)である。
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
昨今では広く使われるようになったデータフォーマット「JOSN」だが、単体でECMA標準として正式に策定されたそうだ(Publickey)。
仕様文章の番号は覚えやすい(?)404(ECMA-404)である。
D-Link製のルータに、User-Agentを「xmlset_roodkcableoj28840ybtide」という文字列にしただけで設定を変更できてしまうというバックドアがあるらしいです(解説しているブログ記事:Reverse Engineering a D-Link Backdoor)。
同じファームウェアがPlanexのBRL-04URやBRL-04CWにも使われているそうです。犯人はJoelさんなのでしょうか。
ファームウェアを解析したところ、この文字列および認証をパスするコードが発見されたという。通常このようなルータの管理画面は内部ネットワーク側からしかアクセスできないはずなので、外部からの攻撃に使われることはないとは思うが、注意しておいたほうがよさそうだ。
地球から80光年先に、恒星の周りを公転するのではなく、ただ孤独に浮かんでいるという「浮遊惑星」、「PSO J318.5-22」が発見された(CNN.co.jp)。
地球から近く、また近くに明るい恒星が存在しないため、直接撮像で観測できるという。直接撮像で観測できる惑星は珍しいそうだ。質量は木星の6倍で、誕生してまだ1200万年と幼いとのこと。
廉価版ニンテンドー3DS「Nintendo 2DS」が欧米で10月12日に発売されたが、ゲーム機のカスタム部品などを販売しているRose Colored Gamingがさっそくこれを分解している(Facebookへの投稿、Game*Spark)。
この結果、以前から噂されていたとおりNintendo 2DSの液晶パネルはやはり1枚の部品になっていることが判明した。ただ、上画面側のタッチが不可能なのは従来のニンテンドー3DSシリーズと同様。ユーザーとしては1枚でも2枚でも実質的な違いはないが、改造するハッカーにとっては面白いネタになるかもしれない。
ブラジルのジルマ・ルセフ大統領は14日、米国などの盗聴から守るため、独自にセキュアな電子メールシステムを作っていたことを発表した。ブラジルの政府機関全体で安全な電子メール・システムを導入するためSERPRO(連邦データ処理サービス)に命じて開発させていたという(PHYS.ORG、AFP BBnews、本家/.)。
新しい電子メールシステムは11月から運用開始されるとのこと。ルセフ大統領によれば、これは「公的通信の秘密性・不可侵性への最初の一歩である」としている。同時にICANNと協議を行った上で、来年4月にインターネットガバナンスに関する国際会議を開催することも発表している。
米当局はルセフ大統領の電話を盗聴したり、ブラジル石油公社や一般市民に対しても大がかりなスパイ活動を行っていたことから、ブラジルと米政府間の緊張が高まってきている(PHYS.ORG)。
10月15~18日にかけて開催されている「ITS世界会議東京2013」に向け、トヨタが自動運転技術を利用した運転支援システムのデモを首都高速道路で行った(レスポンス)。
このシステムはAHDA(オートメイテッド・ハイウェイ・ドライビング・アシスト)というもので、追随走行技術と、道路の白線やカーナビなどの情報から走行ラインを計算し自動操舵で支援する技術を組み合わせたものになっているという。実際に試乗した記者によると、車間距離の維持や自動操舵などはスムーズに行えたそうだ。すでに2年前から公道試験は行われており、2010年半ばの商品化を目指しているとのこと。
しかし、デモで披露された「ドライバーがハンドルやアクセル/ブレーキペダルから手足を離した状態での運転」は実際には違法行為なのではないかとの指摘もある(Business Journal)。
トヨタ側は国土交通省や警察庁からのデモの許可は受けていたが、それはあくまで人間の運転を補助するシステムに対してであって、手足を離した場合の「自動運転」については現行法上は認めていないという。とはいえ、デモされたのは「追随走行」であるため、完全な自動運転とも言いがたい。判断は難しいが、技術開発を止めるような状況にはならないでほしいものだ。
ジャストシステムが、セキュリティソフト「JUSTインターネットセキュリティ」の提供を今年12月24日で終了することを発表した(INTERNET Watch)。
JUSTインターネットセキュリティは広告が表示される代わりに無償での利用が可能で、広告料による収益を得るビジネスモデルだった。また、広告表示なし、サポート付きの有償版も月額315円で提供されていたが、こちらも終了となる。ジャストシステムはかつてカスペルスキーのセキュリティ製品を取り扱っていたが、こちらは2011年に終了しており、セキュリティソフト分野からは撤退することになる。
大阪府の第三セクター、大阪高速鉄道が11月9日にハイボール飲み放題の列車を運行するそうだ。
「中華職人」が作るお弁当付きで運賃込み3,800円。当日夕方、万博記念公園駅を出発して約1時間半を予定している。なお、朝日新聞の記事によると、車内にトイレは無く、出発から1時間は停車無しとのこと。このニュースを知った知人の反応が揃って「トイレが無い」ことへのツッコミだったが、まあ当然といえば当然だわな(^_^;
AppleがApp Storeでアプリを提供している開発者に対し、円安を理由としてアプリの販売価格アップを通達している模様(9to5Mac)。
9to5Macに掲載されているAppleからのメールのキャプチャによると、「為替レートの変更」のため10月17日より日本円でのアプリ販売価格調整を行うとのことらしい。レートの調整はたびたび行われており、現在は0.99ドルのアプリが85円で販売されているが、2011年に以前は0.99ドルのアプリは115円で販売されていた。いくらに調整されるかは不明だが、現在の為替レートを見ると0.99ドル=100円前後に設定されるのではないだろうか。
高額アプリの購入を検討している人は、今のうちに買っておいた方がよいかもしれない。
現在検討されている、国家的な秘密を漏らした公務員やそれを受け取った人に対する刑事罰を規定した「秘密保護法案」について、自民党の石破幹事長が「すべての情報に対し、国民に知る権利があるわけではない」という旨の発言をしたという(朝日新聞)。
「知らしめたことで、国家の存立、国民の生命、財産、公の秩序が揺らいでしまうものに対しては、国家は国民に対して秘密は守る義務を負っている」と発言したとのことだが、これは国民主権に反するものではないだろうか。また、「国家の存立、国民の生命、財産、公の秩序が揺らいでしまうもの」には該当しないだろう「秘密保護法案 」の検討過程ですら非公開となっている。このことからも分かるとおり、懸念されるのは一方的な判断で「国民に知らせるべきではない情報」が作られてしまう点だろう。
英Imagination Technologiesは、最新のMIPSアーキテクチャ「MIPS Series 5」(開発コード名:Warrior)を採用したプロセッサ「MIPS P5600」を発表した。ARMシリーズの持つモバイル市場や産業向け市場をターゲットにした製品で、省電力かつ同等のCPUコアに対してフットプリントが30%小さいことを売りとしている(PC Watch、HOTHARDWARE、本家/.)。
32ビットCPUでありながら、40bitの物理アドレス空間を利用可能にしたため、1TBまでのメモリ拡張を可能にしている。オプションのMIPS SIMD Architecture(MSA)と呼ばれる128bit SIMDユニットを組み入れることで、DSPや画像処理などのメディア処理の性能向上を図られている。このほか、ハードウェアによる仮想化やセキュリティ処理への最適化なども行われている。
普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家