米政府機関閉鎖の影響でノーベル賞受賞者も自宅待機していた 14
再開 部門より
ホワイトハウスの声明によると、自宅待機になっていたのはノーベル賞受賞者5名のうち4名。声明に名前は記載されていないが、Forbesの記事によると国立標準技術研究所(NIST)のDavid Wineland氏(2012年受賞: /.J記事)とEric Cornell氏(2001年受賞)、NASAゴダード宇宙飛行センターのJohn C. Mather氏(2006年受賞: /.J記事)が含まれるという。このほか、疾病予防センター(CDC)では職員の3分の2、国立科学財団(NSF)では職員の98%、国立衛生研究所(NIH)では職員の4分の3が自宅待機となるなど、各研究機関も大きな影響を受けた模様(Mediaiteの記事、 Forbesの記事、 時事ドットコムの記事)。
なお、今回の法案は暫定的なもので、年明けには再び政府機関が閉鎖される可能性もあるとのことだ(ロイターの記事)。